2chまとめ

なろうに投下しようとして挫折した書きかけの小説をここに投下して供養してもいいか

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:30:55.722 ID:kmpSHHDDM.net
いくつかあるんだが

53 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:38:38.850 ID:kmpSHHDDM.net

他にもあったのだが
ここにあげるのもきつい感じなのでそれは密葬する

53 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:38:38.850 ID:kmpSHHDDM.net

他にもあったのだが
ここにあげるのもきつい感じなのでそれは密葬する

27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:48:03.369 ID:kmpSHHDDM.net

「ククク、勇者よ、貴様の負けだ!『魔界の盟約によって命じる。我が仇敵に・・・』」

少女が俺の首を両手で絞め始めた。そして、そのまま聞いたことのない呪文の詠唱を始めた。
油断した。まさかこんなところで魔族に襲われるとは。
しかし、魔王の城まであと少しだというのに、こんな刺客にやられるわけにはいかない!

俺は組み敷かれたまま、意識を集中し、両手に力を込める。
しかしどうしたことか「退魔の力」が全く湧いてこなかった。

「退魔の力」――俺がこの世界に転生する際に与えられた、魔族と戦う力だ。
俺が退魔の力を使えば、ヘロヘロのパンチで軽く殴るだけでも弱い魔物は消え失せるし、ヘナチョコな剣を振るえば刀身は光をまとって魔物や魔族を切り裂き、さらに光の刃が飛んで敵に致命傷を与える。
しかも、魔物からの攻撃に対しても自動的に防壁となり俺を守ってくれる。

その退魔の力が、何故か出せないのだ。

俺は退魔の力がなければ単なる日本人平均の体力しかない。このままだとまずい。
しかし、そう思っているうちに、魔族の少女が俺の首を絞める手に力と熱が加わる。何かの呪文の詠唱も佳境を迎えているようだ。こんなところでやられるとは。
俺の意識がゆっくりと遠くなって・・・

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:32:41.253 ID:O8AXBjOha.net

はよ

18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:40:59.876 ID:kmpSHHDDM.net

「もし、お主の盾となる戦士、我が魔法をはねのける魔術師、お主の傷を癒す僧侶がともにいたならば、万に一つくらいは我ともよい勝負ができたかもしれないが・・・彼らは『いなかった』。
そんな状態で、お前一人、ただ剣を振るうだけで、この魔王たる我に本当に勝てると思っているのかと聞いている」

「・・・」

やばい。確かにそうかも・・・しれない。
混乱しているが、俺は今までたくさんの魔物を一人で倒してきたはず。
魔王城に入るために、魔王の四天王だって倒した。倒したはず・・なのだが、その具体的な場面が全然思い浮かばない。
もしかして、このまま戦ったら俺は勝てないのか?

魔王が追い打ちをかける。
「もう一度言うぞ。勇者よ、無意味に死ぬより、我の味方になれ。そうすれば願いをかなえてやろう」

「ふ、ふざけるな!」
とは言ってみたが、実際これは本当にやばいかもしれない。
今までも危険なことはあった。しかし、それとはレベルが違いすぎる。
この魔王に戦って勝つというイメージが全く持てないのだ。
たぶん死ぬだろう。
いや、たぶんじゃなくて確実に死ぬ。

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:40:07.610 ID:kmpSHHDDM.net

「そ、そんなわけがないだろ!俺は今日初めてこの城にたどり着いたのに」

「この杖『アカシック・ワンド』の力は、人間の願いをかなえると同時に、我ら魔族に対して無害な存在になるよう世界自体を書き変えるというものだ。願いを叶えた者どもは、元々お前の仲間には『ならなかった』。だから、ここにも最初から『存在していない』。」

「そんな、嘘だ!信じないぞ!」

俺は叫んだが、違和感は消えない。俺に仲間?いたのか?
でも思い出せない!

「まあ、わからないなら嘘ということでもいい。
問題は、だ。お主は、本当に、たったひとりで我に勝てると思うのか?」

「え・・・?」

「フッ」

魔王が玉座に座ったまま、その左手を小さく振り上げた瞬間。
巨大な火球が魔王の真上に現れ、俺に向かって突っ込んできた!

「うわああっ!」
全く避ける間もない。

やられる、と思った瞬間火球は俺を逸れ、俺の真横に地面に直撃した。地面に大穴が開く。
な、なんだこれ!?こんな魔法見たことないぞ?

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:39:02.246 ID:kmpSHHDDM.net

魔王が続ける。

「ああ、先に言っておくが、この世界の中の話だから、お前をもとの世界に戻してやることはできぬが・・・それ以外なら、金でも権力でも思いのままだ。どうだ?悪くない話であろう?」

俺は返答とばかりに剣を構え、言った。

「馬鹿にするな!お前を、魔王を倒すために俺たちは苦難を乗り越えてきた。
俺たちは、お前の誘いになんてのるものかッ!」

うん、いい感じに決まってるんじゃないかな。

「ククククク・・・・はーっはっはっは!」

と、なぜか魔王が突然笑い出した。

「フハハハハ!『俺たち』は誘いに乗らない、だと?」

「な、何がおかしい!?」

魔王が答える。
「勇者よ、お主の決意はわかった。
・・・しかし『俺たち』といったな。俺『たち』とは誰のことだ?」

「ふざけるな!そんなの俺の仲間たちにきまって・・・あれ?」

俺の仲間?
いや、俺は今一人で魔王に対峙している。一人だけだ。
ほかに誰もいないし、ずっと一人旅だ。俺たち・・・俺たち・・・なぜそんなことを言ったのだろうか?

 戸惑う俺に魔王は言った。
「混乱しているようだな。特別に教えてやろう。実際にはお前には3人の仲間がいた。しかし、彼らはみな、我と取引に応じたのだ」

24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:46:30.093 ID:kmpSHHDDM.net

「うわあああああああ!」

俺が叫んで飛び起きるとそこは、宿屋のベッドの上だった。

「なんだ、夢か」

 思わず口に出してつぶやいた。
 そう、俺は明日から魔王の城に向かって旅立つ。その前に最後の宿を求めてこの街に泊まったのだった。既にとっくに夜は明け、部屋の窓からは光が差し込んでいる。

しかしひどく嫌な夢を見たなあ。
目覚めた今もはっきりと思い出せる。
魔王の城で魔王と一人で対峙するも勝てないと悟る自分。恐怖から魔王の誘いに乗ってしまい・・・そして。
何か重要なことを忘れている気もするが・・・。
いずれにしろ本当に夢でよかった。俺は再びベッドに横になった・・・が、そこでふと気づいた。

妙に部屋の天井が高い。
この街から魔王の城へ向かえば、すぐに魔族の領域だ。どこにどんな目があるかもわからない。自分が勇者であるということも隠し、目立たないよう宿屋で一番狭い部屋に泊まったはずだった。それなのに、どうも妙に部屋が広い気がするのだ。

と、俺がベッドに横になったまま窓と反対側に目線をやると、俺のベッドの横に、もう一つベッドがある。
ベッドの上では誰かが眠っているようだ。

おかしいな。俺は立ち上がって隣のベッドをのぞき込む。

すると、そこには、美少女が眠っていた。

58 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:48:58.163 ID:aWdKzhDh0.net

>>57の後半

 決して、富田と男の間に人間関係上の問題がある訳ではない。むしろ、上司と部下という関係の上では良い関係を築いていると言えた。しかし、今この時ばかりは男も、富田も、全ての隊員の顔から笑みが失われている。

「俺もです。神様なんて、都合が悪い時にしか祈った事もない」

 富田はそんな言葉を、乾いた笑いと共に吐き出した。引き攣った笑みが普段の彼の快活さを道化のそれに貶めてしまっている。
 そんな苦しげに作られた笑みを見て、男は敢えて何も察していない蒙昧を演じた。

「今はどうだ?」
「……」

 返るのは沈黙。富田は言葉が喉に詰まってしまったかのように、口をきつく結ぶ。男はそれ以上追求する事無く、ただ助手席の窓に当たる白を見て小さく吐息を漏らした。

「雪だ」

 吐息と雪、2つの白が外気温の低さを物語る。言わずとも分かる雪の訪れ。数秒毎に景色を染める白の数が増え、富田はワイパーを起動した。フロントガラスに積もり始めた雪が左右に掻き分けられ、前方の景色を広くさらけ出す。その先の、前方に続く車列の頭上を見つめて、男は低く唸るように口を開いた。

「……俺は」

 それは、重大な告白のように、緩慢に紡がれる。

「俺は今、神が居るなら祈るよりも聞いてみたい」
「……何と?」

 富田の問いに、男は小さく息を吸った。
 そして、吐き捨てるように神への問いを口にする。

「……これが、“終末”なのか?」

 そう呟く男の視線の先、前方に続く自衛隊の車列の頭上には、天を切り裂くような“塔”が鎮座していた──。
 東京タワーの代わりに其処に君臨する石塔は、雲よりも高く上部は霞がかった空気の向こうに揺らいでいる。
 正午の東京の空は、まるで夜を零したかの様に黒く染まり、先まで静まり返っていた市街地に車両の駆動音以外の音が響き始める。

「クソ……!」

 富田は誰にともなく悪態をつき、ハンドルを強く叩いた。
 男も、富田ほどに態度には出さなかったが、塔を睨みつける瞳が細く、憤怒と悔恨に光る。
 現場に到着した自衛隊を迎えたのは、人々の声。──無数の断末魔の悲鳴であった。
 港区の一角は、先ほどまでのゴーストタウンの様相とは打って変わり、狂乱に満ちている。
 家々は崩壊し、道には横転した車が拉げて倒れ、あちこちで上がる火の手が大気を熱で踊らせていた。
 その中にある人々の姿は、まるで地獄のそれ。
 男の乗る軽装甲機動車が追い越したスーツの男性は、右肩から先を失って子供の様に咽び泣いている。
 前方には、下半身を失い虚ろに口を開閉させている男児を抱きしめて、母親と思しき女性が周囲に助けを求めるように呼びかけていた。
 しかし、周囲にあるのは混乱で逃げ惑う人々か、死体か、或いは重軽傷者のみ。真っ当な思考を持っているものなど存在しない。
 塔が何故現れ、何が起き、やがてどうなるのか。それは、恐らく人類には預かり知らぬ所であった。
 それは、十日前にヨーロッパで“塔”が現れた事を世界中が知った時からそうであったし、一時間前に日本の各地に同じ“塔”が出現した時も変わらない。
 世界中の誰もが混乱と困惑の中に在るのだ。突如出現した、あの終末を思わせる塔については──。
 そんな中で、ただ理性的であろうと務めているのが、男の率いる彼ら自衛隊であった。

『三佐! “敵”出現! 市民が襲われています!』

 突如、焦燥に駆られた無線が響き、男の心臓は強く脈打った。
 しかし思考の猶予は存在しない。常に、自衛隊が求められるのは窮地。故にその隊を率いる隊長は、一々熟考などしてはいられない。
 男は無線を口元に運び、指示を下す。

「──全員、戦闘準備!」

 男は、歴史に埋もれる筈の人間だった。
 しかしこの日、歴史の表舞台に上がる運命を持たぬ筈の男は、世界の崩壊と引き換えに主役の座へと引き摺り出される。

57 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:48:11.367 ID:aWdKzhDh0.net

ポストアポカリプスファンタジーもののプロローグ

 その男は、歴史に埋もれる筈の人間だった。
 勉学と体力に於いては平均よりも僅かに優秀、人柄は少々人間嫌いの傾向があるものの並、喫煙と飲酒は嗜む程度。
 そんな、一つの教育機関に一人は居る様な、何とも面白みのない秀才であった。
 一つ、ほんの少しだけ普通からずれている部分があるとすれば、彼の職業と就職の動機。
 誰もが幼い頃に抱く英雄願望。男児ならば一度は志すヒーローという肩書を、何となく捨てきれずに大人になるまで抱えていた彼は、日本という国を外敵や災害から防衛する為の組織──自衛隊に所属していた。
 熱意があった訳ではない。ただ、将来を決める段階になってやりたいことを自分の中から探した時、何も見つける事が出来なかったために、埋もれた筈の幼い頃の夢を拾い上げたのだ。
 それだけで所属した自衛隊という組織は、彼にとって幸と言うべきか、酷く向いている居場所であった。
 命令を聞き、遂行する。それでいて決して機械的ではなく、人間的な柔軟性を持って物事に対処する。
 損得勘定や理屈を抜きに仲間を信頼し、それでいて好きになる必要もない。彼は特に苦労もなく自衛隊の色に染まる事が出来た。
 そうしている内に理由のない厭人的な性格も翳りを見せ始めた28歳の頃には、3等陸佐の階級を胸に付けるまでになっていた。

「三佐は、神様とか信じる質ですか」

 ふと、隣の運転席でハンドルを繰る青年──富田トミタが口を開く。
 迷彩色の戦闘服に身を包み、その瞳は前方の道に向けられていた。
 彼らの乗る軽装甲機動車の前後には同じ様に10数台の車列が出来ており、総員50名程の自衛隊員が緊張の面持ちで揺られている。
 それら自衛隊員を指揮する隊長の任に就いているのが、富田の隣で市街を眺める男だった。
 彼らが繰る自動車が駆けるのは、東京都港区の市街地。そこにある筈の市民の姿は無く、ただエンジンの駆動音だけが響いている。
 そんな中、男は富田を注意する事もなく、その一見意味のない無駄口にも思える問いに応えた。

「墓を蹴り倒せないくらいには信心深いよ」

 その問いに応えたのは、気まぐれと言うよりも逃避に近かった。
 富田も同じなのだろう。沈黙に耐えられないと、彼の声色がそう語っている。

31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:51:36.796 ID:kmpSHHDDM.net

魔王TSして勇者と旅するのいいよね的なノリで考えたがなんか飽きたということで詰まった

51 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:35:51.036 ID:kmpSHHDDM.net

日本に怪異は実在してそれで法的に困ったら相談にくる法律事務所があるのだ
的な話
怪物に法的知識で立ち向かうただの人間主人公とかよくねみたいな発想
ある程度プロットとかあるのだが面倒になりやめる

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:32:04.528 ID:8shtUZrU0.net

よくないぞ

41 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:16:25.294 ID:kmpSHHDDM.net

獣「とりあえず、ギルドであの『魔法基』の依頼主について聞いてみるしかないか。ギルドに行くぞ」

俺「はい、…ってちょっと待って下さい」

獣「どうかしたか?」

俺「まさかその格好で外に出かけるつもりですか!?」

獣「いや、服は着たし街中に行くだけでこれ以上の装備は…」

俺「髪です。「か・み」!」

獣「髪?ああ、お前いつもこんなボサボサな感じだろ」

俺「全然違いますよ!ちゃんと獣耳と毛並みが一体になってですね…とかすからそこに座ってください」

獣「やれやれめんどうだな…」

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:31:42.950 ID:lqKljYDT0.net

オナニーはよそでしてくれ

33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:57:08.682 ID:fqCh5lIa0.net

いんじゃね?
このまま投稿しちまおう

42 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:18:16.404 ID:kmpSHHDDM.net

目つき悪いやれやれ系主人公と獣耳娘が入れ替わることで
目つきの悪い獣耳娘が可愛くてかっこいいのではと言う考え
大体できているがこれなにが面白いの?ってことでお蔵入り

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:33:30.810 ID:niqhIZZjM.net

別にいいぞ
俺はよまんが

39 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:15:08.773 ID:kmpSHHDDM.net

あとなんか適当なSS

俺「え?え?朝起きたらボクがご主人様になってました〜…ってなんでボクがそこに?え?ええええええ??」

獣耳娘「…俺の顔であまり騒ぐな」(ギロッ

俺「その目つきと話し方…まさかご主人様!?」

獣「そうだ。どうも体が入れ替わったみたいだな」(獣耳尻尾サワサワ

俺「な、なんで勝手にボクの体を触ってるんですか!いやらしいことはやめてください!」

獣「いやらしい?ただ確認しているだけだ。お前に変な気を起こすわけないだろう。お、結構筋肉あるな」(身体ペタペタ

俺「くっ…ぼ、ボクだってご主人様の体触っちゃうんですからね!」

獣「勝手にしろ」

俺「う…それにしても…な、なんでこんなことに…ボクはご主人様に拾ってもらって、訓練してもらって冒険者になって、色んな経験をしてきましたけど、まさかこんなことになる覚えなんて…」

獣「こんなことになる覚えか…」

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:37:55.462 ID:kmpSHHDDM.net

俺は歩みを止めた。約10メートル。ここまで近づけば、俺の攻撃も届くだろう。
 俺は魔王をまっすぐに見据える。やはり、デカい。

 魔王は玉座に座ったまま俺を見下ろし、微笑を浮かべながら言った。
「勇者よ、ここはお主の本来の世界ではあるまい。なぜ、縁もゆかりもない人間のために、命を懸ける?」

さっそく来たか。
そう、確かに俺はこの世界の人間ではない。現代日本で事故にあって、この世界に転移させられた存在。この世界で「勇者」と言えばそのような存在を言う。
しかし、転移するときに、退魔の力を与えられ、人に仇なす魔王を倒すためにここまで来た。迷いなどない。あるものか。

 魔王は俺の決意など知らぬとばかりに続ける。

「縁もゆかりもない者のために、我と戦い命を落とすなど、無意味ではないか。単刀直入に言おう。その力、無駄にするのは惜しい。一つ、取引をしようではないか」

「・・・」

俺は答えなかった。この世界では、魔族は卑劣な取引を使い、勇者を甘い誘いでたぶらかすのが得意だと言われている。こいつも同じようだ。
そんなのは無視するに限る。

「お前も聞いたことがあるだろう?魔王のみが持つ、『どんな願いもかなえる杖』のことを。その杖こそこの『アカシック・ワンド』だ。
もし、お前が味方になるのなら、この杖の力で一つだけお前の願いを、何でもかなえてやろう。

 魔王は右手に持つ杖を掲げる。魔王の体躯からするとやや小さくも思えるその杖は、金属質な棒の先に、黒色の宝石が嵌っていた。

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:31:38.250 ID:P6257BsHd.net

なろう行け

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:31:47.176 ID:aWdKzhDh0.net

いいぞ

23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:45:17.036 ID:fqCh5lIa0.net

魔王が女になる展開か
それはともかく短編として投稿すればいいのに

30 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:50:10.759 ID:kmpSHHDDM.net

魔物の少女に責任を取らされるようなことをした覚えはない。

「俺のせいって、なにがどうだかわからないが」

「だから!貴様のくだらない願いでこうなったと言っている!」

「へ?願い?」
 願い。
そういえば、夢の中で俺は魔王の誘いに屈して、願いを・・・いや、あれは夢のはずで。

「お主が『アカシック・ワンド』に願っただろう!それで魔王である我がこんなことになったのだ!」

ええええええええええ?????

43 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:21:43.754 ID:vya/okkk0.net

自作を客観視できるのはえらい

19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:42:25.208 ID:kmpSHHDDM.net

なら――いっそ負けを認めたほうがいいのかな。

転生して、魔族を倒す能力を与えられて、「勇者様」とか言われて、国王から魔王を倒すのが使命だと言われて、調子に乗ってここまできたけど。まさかこんなことになるとは。

あーあ、死ぬ前に彼女くらい作りたかったな。
転生前も女の子と付き合ったことなかったし、まあ転生後もだけど。
考えてみれば、「勇者様」とか言って持ち上げられてた割に、なんか周囲から気持ち悪い目で見られてたよなあ。
やっぱり異世界の人間って気持ち悪いのか。
なら人間以外の彼女とか・・・でもそんなのあり得ないしなあ。
って何考えているんだ俺は!

俺は頭を振り、目の前の魔王をにらみつける。

「ま、魔王よ、そそんな誘いに俺が乗るとでも・・・」

「ああ、言い忘れていたが」
魔王は邪悪な笑みを浮かべた。

「この『アカシック・ワンド』は、我の前で心で思うだけで願いをかなえるものだ。お主が口に出さずとも「我の味方になるから願いをかなえてほしい」と思えば、ひとりでに力を発揮する」

「は!?」
嘘だろ。考えるだけでダメなのか。そうしたら余計なことなんて考えず魔王と戦わないと。
でも死にたくないし。
どうせなら死ぬくらいなら彼女・・・いや、ダメだ考えるな。
でも彼女かあ。そういえば転生する前からいろんな種族の女の子が可愛いと思ってたんだよな。「エルフ」とか。「猫耳娘」とか。特に「悪魔っ娘」が最高だよな。彼女になってもらえないかな。
現実にはいないけど、この世界なら悪魔っ娘とかいるのかな。まあ、まだお目にかかったことはないけど。
ってまずいまずい!

25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:46:30.731 ID:Haogzhh80.net

えっ、たったこれだけ?

20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:43:02.548 ID:kmpSHHDDM.net

「お、俺はッ、ぜーーーったいに!絶対に屈しないっ!」
大声で叫ぶ。しかし。

「ククク、口ではそういっていても心は素直なようだな!慌てふためく姿!実に人間というものは無様だ!」

魔王の手の杖が輝きだし、その輝きがどんどん大きくなる。

「どれ、願いを叶えてやろう。お前の願いは・・・!」

杖の輝きが増し、その光が眩しくて何も見えなくなった。光の奔流が俺を飲み込む。

「うわあああああああ!」

そのまま、視界と一緒に俺の意識も真っ白になっていく。そして、俺の意識が消える瞬間、俺は魔王の声を聴いた気がした。

『なんだと!?これは・・・!』

60 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:53:19.275 ID:LyULuxEXa.net

一切みてないけど今追いついた

54 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:40:44.132 ID:O7W/oKfKr.net

311

45 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:23:26.706 ID:fqCh5lIa0.net

>>39
このネタよく見るけどあのスレ群立ててたのって>>1なの?

55 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:40:47.700 ID:kmpSHHDDM.net

スッキリした
あとは好きにしてくれ

38 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:10:00.979 ID:UKm7fPyma.net

俺も供養していい?

40 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:16:14.802 ID:kmpSHHDDM.net

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺「追い詰めたぞ」

獣「観念しなさいドロボー!」

盗「ふん、獣人風情が…犬どもかかれっ!」(合図

犬1・2・3「「「がるるる」」」

獣「野犬!?」

盗「やっちまえ!」

獣「なんの!食らえ奥義『獣気斬』!」(ズバァァ

犬1「ぎゃうん」

俺「はぁっ!」(一閃

犬2、3「」

盗「こいつら、強い…」

俺「観念するんだな。盗んだものを返せ」(チャキ

盗「わかった、この袋に入ってるんだ…これだ」(取り出し

獣「宝石のはまった金属細工…依頼の物品『魔法基』ね。早く渡しなさい!」

盗「へへへ…食らえッ!」(投げつけ

ピカー(紫色の閃光)

俺「うわっ!」
獣「キャッ!」

俺「待てっ!くそっ!め、目が」

獣「逃げられちゃいましたね…何だったんでしょう今の光。なんともないですが」

俺「依頼の品『魔法基』は魔法を宝石に閉じ込めたものだ。それが発動したのかもしれない」

獣「え?それまずいじゃないですか」

俺「しかし魔法が発動されると『魔法基』の宝石の色が消えるとのことだが、消えていない」

獣「そうですね。紫色に光ってる。体に異常も感じないし、大丈夫なんでしょうか」

俺「分からないが、依頼は「『魔法基』をそのまま取り返す」ことだし、大丈夫だろう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

獣「思いっきり心当たりあるな。昨日のことだし」

俺「そうでしたね…ど、どうしましょうご主人様」

21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:43:26.784 ID:0KGRanoE0.net

>>11
誤字 伸長
「眷属」はある特定の者に対してその仲間、親族、部下という意味合いになるので
「魔王」に対して「眷属」は不適当

47 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:25:42.526 ID:kmpSHHDDM.net

>>44
なろうに書いたなら終わらせないといけないからな
中途半端は良くない

56 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:44:05.695 ID:aWdKzhDh0.net

じゃあ俺も供養するね

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:36:37.260 ID:kmpSHHDDM.net

まあじゃあ最初はありきたりな勇者魔王モノから

「勇者よ、よくぞここまで参った。ほめてやろう」

 その人物は、大広間の向こう側で、玉座に腰を掛けたまま言った。
背後では、俺が先ほど開けて入ってきた両開きの大きな扉が、ひとりでに轟音を立てて閉じる。
魔王城に入るなり常に感じていた沢山の魔物達の気配が、この部屋ではまるで感じられない。その代わりに感じるのは、玉座の人物からの強烈な威圧感だ

「我が四天王を退け、我が居城までたどり着いたその力、並みの人間には並ぶものもいないであろうな」

広間に響き渡る声。俺は勇気を振り絞り、玉座の方向に歩いて行った。
ここは魔王城の最奥のはずだ。その大広間の玉座に座る人物。間違いないだろう。こいつこそが――

「しかし所詮は人間。この魔王の力には到底及ぶものではない」

そう、やはりこいつが魔王か。俺は歩を進めた。
近づくにつれ分かったが、玉座が自体が俺の伸長の倍の高さがある。
そして、そこに座っている人物―魔王。
人間の形をしているが、あまりに巨大な体躯。重金属のような鈍い光を放つ紫色の肌と真っ赤な目。そして何よりも、頭の横から突き出た、巨大な真っ黒の一対の角が、奴が「魔族」とよばれる人間に敵対する邪悪な眷属であることを示している。

こいつを倒すこと。それが「勇者」である俺に与えられた使命だ。
俺はさらに歩を進めながら、旅立ちの際に国王から掛けられた言葉を思い出していた。

「勇者よ、人間は魔物との戦いに疲弊している。
 その退魔の力で魔王を討伐し、人間を救ってほしい。
 無論、都合のいい願いであることはわかっている。しかし、他に魔王と戦うことができるのは貴殿だけなのだ」
 それを引き受け、長い旅を経て俺はここに立っている。

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:32:06.253 ID:zNzHBWw70.net

(´θωθ`)やるなら短く纏めてくれなの

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:35:47.862 ID:zNzHBWw70.net

いや書きかけならいらんな

37 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:06:56.340 ID:kmpSHHDDM.net

現地少女を助けて犬をぶっ殺したりとか5倍くらい文章はあるのだが
この気障な文体で続けんの辛くね?あとこれ面白くなくね?ってなって終わった

50 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:32:30.485 ID:kmpSHHDDM.net

「佐藤君、いや佐藤先生。元気だったか?」

「見ての通りですよ、大島先生。あと『先生』はやめてください」

「いやもう弁護士になったんだから先生じゃないか、ガッハッハ!」

 喫茶店のテーブルの向こう側で、大島先生が笑う。
大島先生は僕が弁護士になる前の司法修習の時のクラスの先生だ。
酒焼けした丸顔にやたらとデカい声。酒を飲むとやたら絡む。飲まなくても絡む。弁護士だと知らなければその辺の親戚のおじさんといった風貌だ。

「それで、聞くところによると就職決まってないんだって?」

「・・・」

そうなのだ。
司法試験に受かった(それは本当に頑張ったと思う)のはいいが、就職するために面接を受けた事務所、事務所、ことごとく僕は落ち続けた。
その結果、司法修習が終わり、周囲はもう働き始めているというのに、僕はまだ無職だ。
原因は、大体わかっている。

「まあ、確かにお前は人見知りが凄いし上がり症だからなあ。そんな弁護士を雇おうって決断するのは事務所としてもなかなか難しいだろうな!ハハハ!」

「気にしていることを遠慮なく言いますね」

「弁護士は依頼者の嫌がるコトでも遠慮なく言わないといけない仕事だからな!ガハハ!」

大島先生の言う通り、僕は他人と話すのが苦手だ。
なぜそんな僕が弁護士になろうと思ったんだといわれればその通りだが、ともかく特に初対面の人と話すが苦手だ。
しかも緊張すると頭が真っ白になって話ができなくなってしまう。
実際、大島先生のようにともかく絡んでくれる人は本当にありがたいというところはある。

「ところで、連絡したのは、実はお前、オカルトが好きだって言ってただろ。いつだったかの飲み会で」

「なんでそんなこと覚えてるんですか?」

研修所時代の飲み会の自己紹介の時に、幽霊の話をして周囲にドン引きされたのはあまり思い出したくない。

「そのことを話したら、興味を持った先生がいたんだ。矢追先生っていうんだけどな。いわゆる「街弁」で何でもやる事務所だ。イソ弁、勤務弁護士を探してるしい。」

「オカルト・・・って何か弁護士と関係あるんですか?」

「さあ?でも興味を持ってくれてるんだ。一回行ってみたらどうだ。場所はここ」

そういって渡してくれた名刺にはこうあった

アカシヤ法律事務所
 所長弁護士 矢追 洋子

22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:44:25.836 ID:kmpSHHDDM.net

改めて読むと長いな
やっぱ挫折するわけだわ

59 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:49:09.208 ID:egiN/ZHZr.net

ABCD包囲網が許せない

49 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:30:48.184 ID:kmpSHHDDM.net

異世界ファンタジーじゃないやつ

「弁護士の先生ですよね!?先生、俺、やってないんだよ、本当に!信じてくれよ」

 机の反対側、ガラスで区切られた部屋の向こう側の『人物』は、それこそ噛みつかんばかりの勢いで僕に向かって大声で叫んでいる。
 しかし、僕は目の前で起きていることの意味が分からなかった。

確認してみよう。

僕は佐藤晴明。このまえ弁護士になったばかりで、これが初めての事件だ。

それで、先ほど渋川警察署に来て、警察署にいる被疑者との接見の手続きをした。

そう。そこまでは確かだ

「――そうしたら、突然警察の人が来て、俺が犯人だって――」

では、この目の前にいる人物は?

接見室のガラスの向こう側にいる。ということは被疑者。僕の依頼者になるはずの『人物』だ。

しかし、でも・・・

「――何度いっても信じてくれないんですよ、それで俺どうしたらいいか――」

僕はもう一度目の前の「人物」を確認する。

背の丈はおそらくは2メートルはあるだろうか?
彼の大きく裂けた口からは牙が覗き、耳は尖り、顔は体毛で覆われている。
接見室の机に置かれた彼の手は腕まで体毛に覆われ、指先には鋭い爪まで見える。

どう見ても人間ではない。というか狼っぽい。うん。『狼男』だ。

要するに、警察に被疑者の面会に行ったら狼男がいた。

どうしてこんなことになっているんだろう?
あまりに理解できなかった僕は、今日の出来事を思い出していた――。

32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:55:15.237 ID:Haogzhh80.net

レベル1魔王とワンルーム勇者って面白いよな
押し入れちゃんの正体が知りたい

29 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:48:52.330 ID:kmpSHHDDM.net

遠くなっては行かなかった。

「ん?」

俺は一向に苦しくもならず、痛みも感じていない。
落ち着いてみると、俺は首を絞められているが、魔族少女の細い腕では大した力もないのか、息も普通にできる。何かの呪文の詠唱の声も終わったが何も起きていない。

「えいっ」
「うおっ」
俺が魔族少女の肩をつかんで回転すると、俺が逆に馬乗りになりあっさり形勢は逆転した

「くっ・・・力が出ない。何をした貴様」

魔物の少女が俺の下で悔しそうにうめく。どうやら、俺に乗られているだけで体重で全く動けないようだ。

俺は問いただした。

「お前は誰だ。どうやってここに入った」

「何をとぼけたことを言っている!我を愚弄するか」
俺をにらみながら少女が叫ぶ。

「いや、だからお前は誰だよ」

「くっ・・・この魔王に対してこのような・・・」

「は?魔王?」

「先ほどまで我と対峙していたのに何を言うか。我が魔王だ」

「ちょっと意味が分からないんだけど。お前のどこが魔王だよ」
俺に組み敷かれている少女を見ながら言う。角が生えているから魔族なのは確かだろう。
しかし、布の服一枚を纏っただけの小さな体は、どう見ても単なる少女だ。魔王関係者か何かか?

35 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:03:00.487 ID:vya/okkk0.net

仲間はもう願いを叶えたぞ?あたりはちょっと面白かったけどそっからがダメだな

48 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 15:26:13.424 ID:fqCh5lIa0.net

>>46
なんか獣耳奴隷娘スレがめっちゃ立っててさ
違ったか

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/09/14(火) 14:40:47.036 ID:Bl6GpANg0.net

何文字あるのこれ

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