2chまとめ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」

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1 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:18:46.55 ID:16zf69sG0.net
十二月二十日の夕方
(´・ω・`)「それでは、ボクはこの辺で…」
(*-◯-*;)「……」

(´・ω・`)「アドルフー!? 聞こえてるかーい!?」
「屋根裏からでも聞こえるでー! ほななー」

(´・ω・`)「うん バイバーイ!」

(´・ω・`)……
( ´-ω-` )「それでは、お大事に…」

(*-◯-*;)「……クビツェク君」
(´・ω・`)「はい」

(*^◯^*;)「お願い…アドルフと友達のままでいてね……」
(*-◯-*;)「あの子はもうひとりぼっちになってしまうから…」

(´;ω;`)「……はい」

ボクは目に涙をためながら約束した

44 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:40:26.63 ID:16zf69sG0.net

真夜中

カキカキカキ
カキカキカキ
カキカキカキ

(´-ω-` ; ) .。oO(……ん、なんだよこんな時間に……)
アドルフがわずかな光のもと、机に向かっていた

彡(゚)(゚)「ん、なんや…起きたんか?」
(´ω`)「ふぁーあ うんモニャモニャ……」

(´-ω-`)「……何かいてるの?」
彡(゚)(゚)ノ「これや!」
とアドルフから三枚の紙が渡された

16 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:27:42.32 ID:16zf69sG0.net

そんなわけで次は〜
(*>ω<*)「はいローストポーク」
彡(゚)(゚)「肉食うの久しぶりや!」ガブッ

彡(>)(<)「あ〜この歯応えとパンケーキのふっくら感がええな」
彡(^)(^)「ベストマッチやで!」

42 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:39:32.10 ID:16zf69sG0.net

(´・ω・`) .。oO(でも……)
アドルフの勉強方法は見ていておもしろい
美大の勉強は多面的なようだから何をしているのか内容はさっぱりだけど
彼は散らばった自分の作品を興奮しながら眺め
僅かに空いたスペースをバレエのようにつま先歩きしながら
気になったものを見つけ、変更し、修正する

その時にアドルフは、大げさな身振り手振りを交えながら独り言を呟く
まるで一人で演劇をしているかのようだ

55 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:44:50.85 ID:16zf69sG0.net

(。゚ω゚) .。oO(え?どういうこと…)
だってクララおばさんがまだ生きていた頃…
クララおばさんはボクに手紙を見せながら
アドルフは大学で勉強を頑張っているって
苦しみながらもあんなに喜んでいたじゃないか……

(。゚ω゚) .。oO(嘘……だったの……?)

頭が混乱してとっさに疑問が口を出ていた

63 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:48:41.11 ID:16zf69sG0.net

彡(゚)(゚)「それに、この間のボスニア併合であやうく戦争になるとこやったやないか」
彡(-)(-)「あんなもん国が弱ってますって言ってるようなもんやで」

彡(゚)(゚)「やっぱり教授なんて信用ならんな!」
彡(•)(•)「クビツェク、お前も教授の話しを鵜呑みにしたらアカンで!」

彡(●)(●)「自分の頭で考えるんや!!」
( ;´-ω-` )「はいはい、解ったよ」

彡(゚)(゚)「お、国民公園についたで!」
彡(^)(^)「ここの英雄広場はパレードをするのに最適なんや!」

(´-ω-`)「自然があってリンツを思い出すね」
彡(-)(-)「せやな…住むところに関してはあの頃のがよかった…」

(´・ω・`)「それは言わない約束でしょ…」

17 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:28:15.14 ID:16zf69sG0.net

そして締めは〜
(´ᴖωᴖ`)「ブフテルン菓子 バニラソース付」

彡(⦿)(⦿)「お、ワイの好物やん!」
彡(-)(-)「おばさん 覚えとってくれたんやな…」モグー

彡(-)(-)「この甘み…食感…チェコ生まれのものとは信じられん…」
彡(゚)(゚)「美味や」

彡(^)(^)(´^ω^`)
それから、ボク達は王様のようにたらふく食べた

彡(^)(^)「家庭の味に、そしてクビツェクのウィーン進出に乾杯や!」
(´^ω^`)「かんぱーい!」

      カツーン
彡(^)(^)つ”*∀∀*”⊂(´^ω^`)

28 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:32:51.06 ID:16zf69sG0.net

┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・`;)┓三三3
アドルフは説明もなくさっさと前を歩いていった
そして

(´・ω・`)「あれ?ここって…」
( ;´-ω-` )「結局、帰ってきただけじゃないか…」

彡(゚)(゚)「なぁにワイに任せて、お前は部屋で待っとれ」
(;´・ω・` )「一体どうするつもりなんだろ…」

待つことしばらく

38 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:37:40.66 ID:16zf69sG0.net

数日後
(´・ω・`)「ここにグランドピアノを置きたいんだけど…」

彡;(゚)(゚)「おいおい、ワイのことも考えろや…」
彡(゚)(゚)「もっと奥に置けるやろ?」

(´ᴖωᴖ`)「はは、アドルフは部屋中を歩き回るのが癖だからなぁ」

彡(゚)(゚)「まっ、その位はええわ」
彡(-)(-)「ピアノの音色によってワイの知識欲も活発になるってもんや」

彡(^)(^)「よっしゃ、今日は新しい住人のグランドピアノに乾杯や」
彡(^)(^)『かんぱーい!』(´ᴖωᴖ`)

       カツーン♪
彡(^)(^)つ”*∀∀*”⊂(´^ω^`)

24 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:31:06.76 ID:16zf69sG0.net

(¬ω¬)チラッ   彡(゚)(゚)
ひときわ青白く華奢で大きな目
アドルフはまるで宇宙人のよう
きっとボクはこの宇宙人にさらわれて…洗脳されて……

彡(゚)(゚)……
彡(-)(-)「この先に収容所があるんや…」

彡(●)(●)「ぶちこんだろか…?」
(。゚ω゚) .。oO(こころを読まれた!!)

35 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:35:43.73 ID:16zf69sG0.net

夜になろうとしていた

ガチャ
彡(゚)(゚)……

(´ᴖωᴖ`)「アドルフ、遅かったね! どこに行ってたんだい?」

彡(゚)(゚)「ああ…少し……な」
彡(゚)(゚)「で、音大の受験どやった?」

(`・ω・´)「ふふふ…」
(´^ω^`)「バッチリ合格さ!」

(´ᴖωᴖ`)「これで二人でとも大学生だね!」
彡(゚)(゚)「……」

(´・ω・`)?
彡(^)(^)「おお…よかったやないか ホンマに…」

57 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:45:40.92 ID:RKDnieMF0.net

マッマに心配させんようについた嘘なんやな

33 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:35:12.04 ID:16zf69sG0.net

(´ᴖωᴖ`) .。oO(アドルフ…)
今すぐ君に知らせたいよ
これでようやく、ボクも君と同じ芸術家のスタート地点に立ったんだよ!

ガチャ
(´ᴖωᴖ`)「ただいま アドルフ!」
(´・ω・`)「あれ、いない?」

(・ω・`;≡;´・ω・)「アドルフー!」

シーン

(´・ω・`)「どこいったんだろ?」

10 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:24:32.30 ID:16zf69sG0.net

一九〇八年二月
ウィーン駅

ざわ…ー(⚭-⚭(⚭-⚭( ⚭-⚭ )⚭-⚭)⚭-⚭) —ざわ…

( ; ›ω‹ )「あう…あう…」
駅の人の多さにボクは戸惑うしかなかった
勇気を振り絞り、前に出ようとしても

(# ゚Д゚)「どけ」
( ;´-ω-` )「す、すいません…」

(# ゚Д゚)「邪魔だ」
🙁 ;˙꒳˙;):「あう…」

(# ゚Д゚)「Fack You!!」
:(´ºωº`):「あわわわ」

人々は怒鳴りながらボクを元の場所に押し戻してしまう

62 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:48:06.91 ID:16zf69sG0.net

彡(•)(•)「平穏な世界なんてつまらんだけや!」
(;´・ω・` )「この前ロシアとどこかの国が戦争したじゃない」

( ´-ω-` )「なんて言ったかな?極東の……」
(´・ω・`)「ベートーヴェンのジャジャジャジャーンみたいな名前の国」

彡;(゚)(゚)「なんやねんそのふざけた国…」
彡(゚)(゚)「ゆうてもワイらと関係ないやん!」

彡(゚)(゚)「さっさと起きへんかなぁー 一心不乱の大戦争!」
彡(•)(•)「んで世の中の嫌なもん全部吹き飛ばせや!!」

(;´・ω・` )「今の世の中、戦争なんて起こる訳ないじゃん」
(;`・ω・´)「大学の先生もそう言ってたよ」

彡(•)(•)「いいや、近いうち革命的な事件が必ず起こるで!」
彡(●)(●)「てか起これや!起こしたる!」

(;´・ω・` ) .。oO(えぇ…)

39 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:38:12.20 ID:16zf69sG0.net

朝六時
(´ω`)「ふあぁーあ さて、大学に行くか」
彡()()「ンゴー ンゴーZzz」

(`・ω・´;) .。oO(そーっと そーっと)

ガチャ
アドルフの朝は遅い
彼はいつも夜更けまで勉強をしたり読書をしている
それ対してボクはというと
夜に楽器を弾くわけにもいかないから、さっさと寝て朝早く学校に行く

22 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:30:13.31 ID:16zf69sG0.net

夕方
彡(゚)(゚)「クビツェク、今から宮廷劇場にいくで!」
( ;´-ω-` )「ええ…今日はもう休みたいんだけど…」

彡(•)(•)「ウィーンに来て、宮廷劇場も見ずに眠れるわけないやろ!」
彡(゚)(゚)ノ「はよ行くで!」

┗(゚)(゚)ミ┓三三3    (‘・ω・`; )
アドルフはさっさと歩いて行った

(´・ω・`) .。oO(うーん、この感じもひさびさだなぁ)

彡(゚)(゚)「なにやっとるんや!はよ、こいや!!」
(´・ω・`)「うん」

56 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:45:25.61 ID:16zf69sG0.net

(。゚ω゚)「それで、これからどうするんだい?」
彡(•)(•)「どうするんだい、と言ったか?」

(´・ω・`)……

( ´-ω-` ) .。oO(ボクは本当にバカだ)
自分のことばかりに浮かれて、まったくアドルフを気にかけていなかった
きっと、この質問も彼は何度も何度も自問自答しただろう
悩む時間は嫌なほどあったんだ
アドルフはウィーンでずっと一人、孤独だったんだから…

(;´・ω・` ) .。oO(そして……)
誰にも打ち明けることも出来ずに
一人で必死に何とかしようとしていたんだ

13 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:26:12.02 ID:16zf69sG0.net

アドルフが住むアパートに向かった
歩くこと数十分

彡(゚)(゚)「ここが今のワイの住み家や」
(´・ω・`)「あれ…予想以上に綺麗なところだね…」

彡(-)(-)「表向きだけや」

ガチャ
(。゚ω゚)「うわっ、石油くさっ!!」

彡(゚)(゚)「大家は留守みたいやな、後で紹介したる」
彡(゚)(゚)「まあ、入れや」

15 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:27:16.51 ID:16zf69sG0.net

ジャジャーン
(´ᴖωᴖ`)「まずはジャガイモのパンケーキ」

彡(^)(^)「お、ドイツ家庭料理の代表格やな!」
彡(-)(-)「母さんが作ってくれたのを思い出すで……」パクッ

彡()()「あ〜甘さが抑えてあって塩味が染みとる…」
(´ᴖωᴖ`)「だから肉料理にも合うんだよね」

29 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:33:18.21 ID:16zf69sG0.net

バタン!
彡(゚)(゚)「大家と話がまとまったで!」
彡(゚)(゚)「ここを引き払って二階の大きい部屋に移ることになった」

彡(^)(^)「もちろん、ピアノもOKや!」
(。゚ω゚)「ここの上!?」

彡(-)(-)「まあ……南京虫がたくさんおるという欠点はあるが…」
彡(゚)(゚)「家賃は二十クローネとお得やぞ」

( ;´-ω-` )「うん…そうだね…贅沢は言えないね」

街を巡りまわった末に、元々借りていた部屋の上という
なんとも言えない結果になったが…
アドルフは都会に馴染んでおり
その行動力と話術はさらに磨きがかかっていた

53 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:44:13.02 ID:RKDnieMF0.net

美大落ちたんやね

64 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:49:15.93 ID:16zf69sG0.net

┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・`)┓三三3
リンツの頃と同じようにアドルフとボクはウィーンの街を歩き回った
アドルフの建物好きはさらに磨きがかかっていて
彼のお気に入りのリンク通りでは何時間も建物の説明を受けることもあった

「あそこは〜」\(゚)(゚)ミ(‘・ω・` 😉 .。oO(帰りたい……)

でも、リンツの頃とは違っていることもあった
リンツの街にはあれこれと文句をつけ、改善点を挙げていたが
完成されたウィーンの街にはアドルフも感心していた

しかし、政治に関心を持つようになった彼は
大多数の住民のために健康的な住居の必要性も
視野に入るようになっていた

3 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:20:37.92 ID:16zf69sG0.net

埋葬は十二月二十三日に行われた

(*^◯^*)
┏┛墓┗┓ ( ;ㅿ; ) (゚)(゚)ミ    (´;ω;`)(∗ ‘ω’ ∗)
小さなパウラはすすり泣き、その横でアドルフは落ち着いていた
しかし、彼のその目は悲しみを隠しきるには大きすぎた

41 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:39:10.40 ID:16zf69sG0.net

(´・ω・`)「ただいま」
彡(-)(-)「うーん……」

(´・ω・`) .。oO(あっ!アドルフが勉強している……)
静かにしないと……
邪魔でもしようものなら、大変なことになる

(´・ω・`) .。oO(それにしても……)
アドルフが勉強を始めると
いろいろな本やメモ書き、建物のスケッチ画があらゆる所に散乱する
床やテーブル、アドルフの寝床のソファーにはもちろん
ボクのピアノやベットにまで侵略してくるから困ったものだ

40 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:38:39.55 ID:16zf69sG0.net

学校
(◎灬◎)「ふむ、君の知識は目に見張るものがある」
(´ᴖωᴖ`)「ありがとうございます」

(◎灬◎)「君になら任せられるかもな…」
(´・ω・`)?

(◎灬◎)「実は課外レッスンの仕事の枠があってね」
(◎灬◎)「給料も多くはないが出る どうだい、やらないか?」

(;`・ω・´)「ぜ、是非お願いします!」

ボクは音楽院にとても早く馴染むことができた
正当に評価され、優秀だと褒められた
こうしてボクの毎日は満足と幸福、元気でいっぱいだった

(´^ω^`)「来期の時間割はこんなところでいいかな♪」

彡(-)(-)「チッ…」

40 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:38:39.55 ID:16zf69sG0.net

学校
(◎灬◎)「ふむ、君の知識は目に見張るものがある」
(´ᴖωᴖ`)「ありがとうございます」

(◎灬◎)「君になら任せられるかもな…」
(´・ω・`)?

(◎灬◎)「実は課外レッスンの仕事の枠があってね」
(◎灬◎)「給料も多くはないが出る どうだい、やらないか?」

(;`・ω・´)「ぜ、是非お願いします!」

ボクは音楽院にとても早く馴染むことができた
正当に評価され、優秀だと褒められた
こうしてボクの毎日は満足と幸福、元気でいっぱいだった

(´^ω^`)「来期の時間割はこんなところでいいかな♪」

彡(-)(-)「チッ…」

6 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:22:02.48 ID:16zf69sG0.net

(∗ ‘ω’ ∗)「これからどうするの?」
彡(-)(-)「叔父のラウバルのところに…」

(∗ ‘ω’ ∗)「そう…みんな辛いとは思うけど、こういう時こそ…」
(∗ ‘ω’ ∗)「家族とクリスマスを過ごすことが何よりだと思うわ」

彡(-)(-)「そうですね」

彼は別れ際に、無愛想に言った

19 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:29:06.85 ID:16zf69sG0.net

J(„❛⌄❛„) .。oO(アドルフがいなくなったことを心配する)

J(„❛⌄❛„) .。oO(アドルフに何か不幸が起きたかもしれないと心配する……)

J(„❛⌄❛„) .。oO(アドルフが病気になったのではないかと心配する……)

J(„❛⌄❛„) .。oOもしかしたらすでに、アドルフは死んでしまったのではないかと……)

そして居ても立ってもいられなくなったステファニーは
慌てて駆けだし、橋を渡り、ボクの家を訪れ

J(„❛ꇴ❛„)「お友達に何か起こったのでしょう?」
と聞きに来るというものだった

54 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:44:21.16 ID:16zf69sG0.net

彡()()「なんであんな分けのわからん絵を描くアホを入学させて……」
彡(●)(●)「ワイが落とされなアカンねん!!」

(。゚ω゚) .。oO(え?どういうこと…)
もしかして美大の入学試験に落ちたの…
そんなはずは……
だって今まで学生として勉強していたじゃないか……
本当は受験に失敗して浪人していたの?

51 :風吹けば名無し:2024/05/11(土) 14:43:33.09 ID:16zf69sG0.net

彡(●)(●)「大学なんてクソや!」
彡(●)(●)「古くて時代遅れの上級役人、理解不能な官僚、愚かな木っ端役人!」

彡(●)(●)「こんなゴミどもを生み出す大学なんか全部消し飛べや!」

アドルフの顔色は死人のように青白く
口元からも血の気が引き、唇はほとんど真っ白
でも目は燃えるように輝いていた
ぞっとするくらい…



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